トイレットペーパー代から節約の本質を探ってみた件
突然ですが、これってどっちがお得かスグにわかりますか?
①
②
トイレットペーパー代、計算がすぐにできない私の3つの覚えていること
素早い計算ができる人は、ぱぱっと見たものが、お得かどうかスグにわかるんだろうな。って思います。
でも、計算が早くない私はそんな訳にはいきません。ですから、お得に買うために覚えていることは「だいたいの底値」「買う場所」「時期(特売日)」の3つ
スーパーは、ほぼ同じサイクルで特売があります。ですから、どのタイミングでどこがオトクなのか、サイクルさえ分かれば常に底値で買うことができます。ちなみに上の2つ例は、近所のスーパーのチラシです。さあどちらが安いでしょう。
byシュフー
トイレットペーパー代、どっちがお得か上の例の答え合わせ
よくホームセンターなどで見かける、数の多いほうがお得だと感じますが、上の例に限っては、数の少ないほうが安いのです。
①258円/12ロール=21.5円/1ロール
②398円/18ロール=22.11111円/1ロール
(税抜き)
トイレットペーパー代、メーター数にも注意が必要
トイレットペーパーについて言えば、メーター数にも注意が必要です。
③
さっきのは54メートル、これは60メートルです。
メーター数を出すことになるので、計算が少し手間になります。
③328円/12個=27.33333円/1ロール
27.3円/60メートル=0.4555555円/メートルあたり
(税抜き)
①21.5円/54メートル=0.39814円…/メートルあたり
②22.11111円/54メートル=0.4094円…/メートルあたり
この例では、①が一番安いですね。
そう。1番が、いつも行っているスーパーの特売チラシです。同じものとしては底値だと思うのですがいかがでしょう?
トイレットペーパー質を落とす場合の注意点
数が多くて安いものは、幅を狭くしているものがあるので、注意が必要。幅が狭いと結局多く取るのであまりお得にはなりません。
質という点では、どのあたりまで妥協できるのかを知り、同じ質でどれが一番オトクで底値なのかテストしながら探っていく必要があります。
トイレットペーパーダブルは使いすぎると思う
トイレットペーパーには、シングルとダブルがあります。長さは同じです。しかし高級ホテルなどを除いて、街の中ではほとんどがシングルです。ですからシングルに接する機会の多い人に取って、普段の勢いでダブルを使うとどうしても多くまき取ってしまいます。節約にはシングルだと思うのは私だけでしょうか?
トイレットペーパー代から学べること
お得≒数字にどれだけシビアになれるか
めんどくさいですが、小さなことに気を配ることができれば、大きな数字になった時大きく変わってきます。小さなことからコツコツと、細かいところに注意して発見、学んでいくことが大切かなと思います。
紙つながりでティッシュについて言うと。特売でも1箱あたり160組と200組など枚数が違ったりします。あまりティッシュを使わない我が家でこの2つは、なくなるスピードがだいぶ違います。こちらも細かい所ですが、まずは、気にするという所が節約の第一歩ではないでしょうか?
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