私の株デビューと初心者におすすめの手順

お金を増やすことを考えると、行き当たるのが株やFXなどの投資。私自身どちらかといえば、リスクをへらして安全性の高いサービスや節約でなんとかしたいというタイプです。
でも一切興味がなかったわけではなく、株のデビューはうん十年前、株主優待に興味を持ったのがきっかけでスタートさせました。
当時の株取引の手法と開始方法
当時10万円を入金して売り買いしていました。それほど多く買えないので、ちょこちょこと売買しながら増やしていました。
もちろん思うように上がらず損切りすることもありますが、ルールを決めてやっていたので、結局そこまで大損することはありませんでした。
最初は練習だと思い、とりあえず 手数料が安い証券会社を探しそこで取引を開始しました。もちろん株の勉強は大事ですが、実際に運用して損をしたり得をすると、調べるモチベーションが全然変わります。
初心者が、まずはやってみるで利用するなら「松井証券」
私の独断と偏見ですが、初心者が最初にやってみるなら、松井証券がいいんじゃないでしょうか?
1.1日の約定金額、合計10万円以下の株式取引手数料は無料なので、とりあえずやってみたい人にはおすすめです。
1日のというところがミソで、8万円買って上がったから当日に8万200円で売ると、売買合計10万を超えるので手数料が300円発生し損になります。

2.入出金手数料が無料
メリットとして書きましたが、だいたいどこの証券会社もネットバンキングからの入出金手数料は無料のところが多いです。
ただし、松井証券は提携ネットバンクの数が多いのでこれに関しては便利です。
3.桐谷さんが実際に使っている証券会社
完全に余談ですが・・・ 見た感じかなりお金にシビアな方、あれだけの金額を投資していても数百円をケチる(失礼)。でも、ほんとに油断するとお金はどんどん流れていきます。お金持ちほどケチだと聞いたことはありますが、小さな手数料も馬鹿にせず細かい部分まで気を配るのは、ホント大切なことだと思います。
細かい部分まで見ているなら、 桐谷さんの部屋は整理したほうがいいと思いますが・・・
株に限らずだが、多少のリスクはある
古い話にはなりますが、株は突然の暴落もあります。自身ではライブドアショックを経験しました。投資額を見てもわかるように、それほどつぎ込んではいなかったので、被害が小さいうちになんとか売りましたが、ぜんぜん約定しなかったのを覚えています。売りたくても売れないんです。
投資で絶対に守るルール
たいそうなサブタイトルをつけましたが、私が決めていたルールは2つ
1.余剰金で投資する
絶対に生活費を費やしてはいけません。貯金がいくら溜まったら、その一部を投資に回すというルールを作ってやっていました。
2.むやみに投資予算を追加しない
予算10万円だと、どうしても買いたい株が買えなかったりします。例えば※1000株単位の株が、1株120円 上がる兆候をみせてるときは、追加しそうになりましたが、ぐっとごらえて増やしてから買おう!と踏ん張りました。
もちろん、貯金が増えたからと計画的に増やしていくのはありだと思います。
※2018年10月から 売買単位が100株に統一されたので、売買がしやすくなったようですね。
結局、長く投資した方が得な理由
1.短期間の売買は、素人には難しい
当時もデイトレード的に楽しんでやっていましたが、しばらく見ていないといつのまにか下っていて、昨日もうかった分が、あーっと言う間に飛んで行く。なんていうことが何度かありました。
プロのデイトレーダーでもない限りは、長期的な資産運用が賢いやり方ではないかと思います。
2.見る目が正しければ、配当というお小遣いがもらえる
株を買った会社の決算には、うまくいけば配当金がもらえます。見る目が正しかったかどうかは毎年の配当金でもわかります。他に 株主優待も楽しみの一つです。
3.優待も長く保有している株主を優遇する傾向に
株主優待ですが、実はそれだけを狙うなら 、株主優待を受けるための最終売買日 に株を保有していれば権利はもらえます。そのためその期間だけ保有しておいてあとは売るという(株価は一定下がりますが)人もいます。
そのため?かはわかりませんが、保有期間によっても優待に差を設けている会社があります。例えば、ポーラさんなどは、 保有株式数だけでなく保有期間に応じて「株主優待ポイント」 が異なり商品のグレードも変わります。同じ保有数でも3年未満とそれ以上では、倍以上のポイントがもらえます。
簡単に言うと、ポーラのボディソープなら1本と2本の差になります。
まとめ
私の持論でキレイごとかもしれませんが、株は、何度か売買で体感したあとは、長期的な観点でこの会社の製品が好き。この会社は頑張ってる。など本来の投資の目的に立ち返って長期的な運用をするのが良いのではないでしょうか?
子どもが育つように、会社も一緒に育つみたいな。その会社の成長に少し寄与している自分にも誇りが持てるそんな投資ができたらいいですけどね。
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